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農民新聞コラム「種蒔く人」7月25日号

農民新聞

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2011年07月25日

▼穀物の取引に「先物取引」を導入すると、価格はどれほど乱高下するか。シカゴ市場型の「コメの先物価格」と、東京市場での「トウモロコシの先物価格」の例があるが、両者とも1年の間に価格が2倍になったり、半値となったりと、激しい変動は珍しくない

▼日本の「食糧法」は、「需給と価格の安定」をうたっている。だが、菅内閣が進めようとしている「コメの先物取引」導入は、米価を乱高下させつつ、米市場をマネーゲームの場にしようとするものだ。世界の相場師が日本にドッと乗り込んでくるのだ。推進派は言う。「先物市場ができればリスク回避ができる」と。戸別所得補償制度への影響にしても、米価が下がるときは変動部分が多くなるから、下がるのは米価となる

▼危ぶむ声は農家のみならず消費者や米穀業者からも聞こえ、このマネーゲームには自民党さえ疑問の声をあげる。「大声で反対を叫ぶときがきた」(ごんべえ)

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