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農民新聞コラム「種蒔く人」7月15日号

農民新聞

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2011年07月15日

▼自材林家。自分の山を自分で間伐・伐採する人たちのことだ。その自材林家が小グループを組み、間伐・伐採をする例が増えだした。気心の知れた間柄だから作業効率も良く、収入の良さもあって評判を呼んでいる

▼業者に委託した間伐では山林所有者の収入はほとんどないが、C材(木材規格で最劣等のもの)を集積場に運んでトン3千円。環境支払いとして受け取る地域通貨券2千円を合わせれば、親子ともども暮らしてゆける。施業する者にも、互いに顔見知りでいい仕事になり収入も適度という

▼先達のドイツには45万の林業事業体があり、100万人以上が従事しているということだ。日本でも、この小規模分散型の小グループがいまや1万7千にものぼり、大分県や岐阜県などで増えだしていると聞く。兼業農家も参加しやすく、木質バイオマスとして地域エネルギーの一端を担え、日本向きのやり方という声が高くなりだした。(ごんべえ) 

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