Home  »   »  活動報告  »  【青森】 全日農青色申告総会ひらく

【青森】 全日農青色申告総会ひらく

活動報告

ソーシャルブックマーク : このエントリーをYahoo!ブックマークに追加 このエントリーをニフティクリップに追加 このエントリーをはてなブックマークに追加 このエントリーをlivedoorクリップに追加 このエントリーをBuzzurlに追加 このエントリーをイザ!ブックマークに追加 このエントリーをFC2ブックマークに追加 このエントリをdeliciousに追加

2012年03月28日

 

2011年度(平成23年)全日農青色申告会の総会が3月28日、奥入瀬渓流入口の森のホテルで開催された。
 今年の申告は農業所得増を色濃く反映したものとなり、「もう財布は空っぽだ。こんなに高額な所得税の納税をどうしたらいいのか」のため息も出る総会となった。

 「青森はまだ雪に埋まっている。春はなく、すぐ夏だべー」と、今年の天気引き合いにし、ユーモアを交えた和田栄悦県連会長のあいさつが行われ、続いて坂本武雄青色申告会長は、無事に申告終了した事務局等の労をねぎらった。
 斉藤孝一事務局長は、「青森は青色申告会を作り、白色申告の収支を合わせて200名を超える農家を結集している。自分たちで計算し納得して申告する『自主申告』運動は、かつてはほとんどの農民組合がやっていたが、いまや福島とわれわれだけとなり残念だ。この自主申告運動を全国展開させるためにも、青森県連のこの旗を守り、さらに拡大しよう」とあいさつした。
 今年の申告所得は、米価大暴落の一昨年に比べたらまさに雲泥の差であった。去年と比べても、申告所得税10万円以上が25%も増加している。そして、なんと100万円の大台を突破した会員が3名も出た。
 消費税納税者は去年より大きく減少した。これは2年前の米価大暴落が原因である。今年の所得増はゴボウ等の根菜類の好調もあったが、見逃せないのは全日農の長年の主張だった直接所得補償が実現したことだ。われわれの主張と比べて不十分な所得補償ではあるが、政治が農業切捨てからほんのわずか舵を切っただけでも農家の経営苦は和らぐことがよく分かる結果だ。
 農産物売上2千万円以上の会員が35名と、青申会の8割近くになった今、事務局から青色申告だけでは節税対策は不十分ではないかの問題提起があった。特に売上5千万を超える農家は法人化を考える時期に来ているのではないか。法人化すれば税の特典もあり、交際費や積立金制度等もある。また今年の農林予算にある「新規の就農者助成」制度を利用して、新たな雇用に活用もできるなどが紹介された。

 

このページのトップへ

活動報告